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為替相場を見ていて慣れていないとよく混乱してしまうのが、FX「円高」「円安」の表現です。例えばニュースで「昨日115円60銭であったドル円相場は、現在前日比50銭安の…」といった場合、現在のドル円相場は一体いくらになるでしょうか。「115円10銭」でしょうか…?「116円10銭」でしょうか…?その答えは……、……後者の「116円10銭」です。株 「ドル円」といった場合、これはドルに対する円の価値、交換比率(為替レート)を表しています。つまり「昨日は1ドル=115円60銭だった」といった場合、「1ドル」と交換するのに、「円」が昨日は「115円60銭」必要だったということを表しているのです。FX ここで「円安」になるとは、「円の価値が下がる(=ドルの価値が上がる)」ことを表すので、「1ドル」と交換するのに必要な「円」は、昨日のように「115円60銭」では足りないことになります。「前日比50銭の円安」ということですので、「1ドル」と交換するのに必要な「円」が、現在は「116円10銭」となるわけです。 円が「安くなる」と言いながら、金額的には大きく(115円60銭→116円10銭)なっているのが混乱しやすいところなのです。「安くなる」「高くなる」と言うのは、あくまで通貨の価値が「下がる」「上がる」ということを意味であることを忘れずに、ニュースに耳を傾けてください。日経225ミニ 為替レートとは2つの通貨間の交換レートであるため、両通貨の需要と供給の関係により刻一刻と変動しています。 ニュースなどで「1ドル=100円50銭-55銭」と表示されているのを見たことはありませんか?これは2WAYプライスと呼ばれ、銀行などが1ドルを「100円50銭なら買いたい」「100円55銭なら売りたい」という意味を表しています。 したがってこの場合、取引をご検討されているお客さまの側からみると、ドルを買いたい場合には1ドル「100円55銭」で買える、ドルを売りたい場合には1ドル「100円50銭」で売れるということになります。 |